２月2日（日）午前１１時より、節分祭を齋行いたしました。
　祭典は、崇敬総代会長新田八朗様、富山県遺族会長田林修一様、総代、富山市議会議員、年男・年女の皆様方ご参列のもと恙なく斎行されました。献饌の儀では、魔除けとして使はれる「やいかがし（柊に焼いた鰯の頭を刺したもの）」をお供へし、次に宮司が祝詞を奏上、さらに宮司が、清々しく立春を迎へるために諸々の邪氣を祓ふ「鳴弦（めいげん）の儀」を執り行ひました。そして玉串拜禮では、崇敬総代会長新田八朗様、富山県遺族会長田林修一様、年男・年女を代表して、富山市議会議員高田真里様が玉串を奉りて拜禮しました。

　

　祭典終了後、豆打ち式を行ひ、宮司、崇敬総代会長、富山県遺族会長様をはじめ、約３０名の年男・年女の皆様が「鬼は外、福は内」と声高らかに福豆を撒き、諸々の邪氣（鬼）を祓ひ、御参列の皆様に福をお頒かち致しました。今年は例年の二倍ほどとなる約６００名の方々が御参列され、境内は子どもも大人も一緒になり、とても賑わってをりました。
　御参列頂きました皆様には、篤く御礼申上げます。