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令和4年 12月 18日
學ぶ会「しめ縄プロジェクト」のご報告(令和4年12月18日 )
12月4日(日)午後3時より、第5回を迎へた「しめ縄プロジェクト」を開催しました。
講師には、第40代内閣総理大臣 東條英機氏のひ孫であり、全国神社専門ポータルサイト「神社人」主宰の東條英利氏をお迎へして、約45名の親子が参加しました。
はじめに参加者全員で正式参拜をして、会場である遺芳館へ移動し、宮司が挨拶を申上げ、講座が始まりました。宮司の挨拶では、新しい年を迎へ歳神様(としがみさま・稲の神様)から御年(みとし)一歳をいただく「数へ年」について話し、稲作からはじまる日本の文化の中心を話しました。
先づ「お正月講座」では、お正月の正しい意味を映像を交へて解りやすく説明いただき、正月の文化的な意義を学びました。
次に「しめ縄づくり」では、国産の稲わらを使用して作り方を教はり、悪戦苦闘しながら「しめ飾り」を作りました。そして完成した「しめ飾り」を手に持ち、集合写真を撮り終了しました。
各々の手作りの「しめ飾り」にて、素晴らしい良い年を迎へられますことをご祈念申上げ、ご報告申上げます。