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令和4年 5月 5日
春季例大祭のご報告(令和4年5月5日 端午の節句)
4月25日(月)、穏やかな天候のもと感染症の予防対策を施し、大拜殿には令和5年に迎へる御鎭座百拾周年記念事業に向けて伊勢の神宮から御下賜いただきました神宮備林間伐材の檜14本の内の3本が据へられ、芳しい檜の香りが漂ふ中、春季例大祭を齋行いたしました。
午前9時から伊佐雄志神社春季祭を齋行。祭典には、御遺族をはじめ、富山市議会議長の鋪田博紀様、富山県隊友会の皆様方が参列されました。
午前10時からは春季例大祭を齋行。新田八朗崇敬総代会長が参向使となり、富山県神社庁各支部、富山県神道青年会から齋員の御奉仕、雅楽演奏を高岡市福岡町の洋遊会(上野慶夫会長)様に、そして富山交聲合唱団(黒坂康之会長)様、富山県詩吟剣舞連盟(長井岳游会長)様、富山県隊友会劔部(中澤慎太郎部長)様の合せて40名の皆様に祭典を御奉仕いただき、富山県知事代理、富山県議会議長代理 瘧師富士夫副議長様、富山県市長会長代理 藤井裕久富山市長様、富山県市議会議長会長 鋪田博紀富山市議会議長様、富山県遺族会長様、日本遺族会長 水落敏栄参議院議員様、野上浩太郎参議院議員様をはじめ、神社役員、市議会議員、県内の宮司様、御遺族、崇敬会員の皆様が参列されました。
式中には、國旗掲揚、國旗奉持を隊友会劔部の名村典泰様、五十嵐元春様、中島秀雄様に御奉仕いただき、献饌の儀では『鎭魂頌』の合唱を富山交聲合唱団様に、更に『御製 五箇山を』『御製 雪となり』の今上陛下と上皇陛下の御製を奉唱していただき、そして吟題『立山を望む』(国分青厓作)の詩吟剣舞を、剣士 水島尚道様・吟士 坂林岳昭様に奉納いただきました。
祭典後、参列者の皆様は、神宮から戴いた檜に触れたり香りから力をいただきながら御神前まで進み、みあかしを灯して参拜いただきました。
感染症が未だ落ち着かない中、マスク着用など感染症予防対策を行つていただき、富山県の主だたる方々をはじめ、たくさんの皆様にご参拜賜りました。お蔭をもちまして厳粛に齋行できましたこと、厚く御禮申上げます。まことにありがたうございました。
以下は富山縣護國神社秋季例大祭の写真。
以下は伊佐雄志神社春季祭。