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令和4年 4月 28日
設立45周年記念 崇敬会総会のご報告(令和4年4月28日 主権回復70年の記念の日)
崇敬会は、昭和53年に第1回総会を開催してから45年の佳節を迎へた本年、設立45周年記念大会として5月12日(火)午後2時より崇敬会総会が開催されました。
はじめに祈祷殿にて英靈顕彰祭竝に会員隆昌祈願祭を齋行。その後、大拜殿に場所を移し、総会を開催。まづ、宮司が謝辞を、田林副会長が挨拶を申し上げ、議事は、本年もコロナ禍の影響のために資料の配布にてご了承いただきました。次にこれからの行事として、5月17日(火)18日(水)に開催します崇敬会研修旅行を日本海ツーリストの谷本実様より、6月12日(日)に開催されます第八回篝火狂言を、当日出演されます清水宗治様より、ご案内いただきました。
そして記念講演を、明治天皇の玄孫であられる竹田恒泰先生を講師に迎へて『平成から令和へ 今、天皇について考へよう』と題し、開催いたしました。1時間と限られた時間の中、日本の国柄を、国の肇まりから現在に至るまで随所にユーモアを交ぜながら、戦後の問題、時局問題、今後の課題についてまでも、解りやすくご講演いただきました。崇敬会員を始め、講演を聞かれた方々は、改めて我が日本國における天皇陛下のご存在の尊さとありがたさを再認識されたことと存じます。
ご協力いただきました皆様方に厚く御礼申上げ、ご報告申上げます。