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令和4年 2月 13日
紀元祭のご報告(令和4年2月13日)
昨夜から降り出した雪が塊となつて社殿の屋根から滑り始め、晴れ渡る厳しい寒さの中、紀元2682年 令和4年2月11日午前10時より、日本の建國をお祝ひ申上げます紀元祭を齋行いたしました。
祭典では、宮司祝詞奏上の後、神武天皇を齋祀る橿原神宮・宮崎神宮を遙拜、國歌斉唱、次に富山県詩吟剣舞連盟 剣士 定塚天颷様・吟士 石井昂岳様による、上杉謙信作 吟題「九月十三夜陣中の作」の詩吟剣舞が奉納され、そして田林修一崇敬総代会副会長、高田順一崇敬会副会長をはじめ、田畑裕明衆議院議員、野上浩太郎参議院議員、柴田巧参議院議員をはじめ日本会議富山各団体代表、自衛隊各協力団体代表、崇敬会会員の皆様が玉串を奉りて拜禮し、一同「紀元節」の奉祝歌を声高らかに奉唱、祝電が披露された後、宮司の首唱にて聖寿の萬歳をいたしました。
神武天皇が御即位された國の肇めをお祝ひ申上げ、先人の努力に感謝し、皇室の彌榮(いやさか)と我國の安寧を祈念申上げ、更に近隣諸國の情勢や状況、自然災害等を踏まへ、憲法が一日でも早く美しい日本に相応しくなるやう、祈念いたしました。