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令和3年 12月 20日
學ぶ会「しめ縄プロジェクト」のご報告(令和3年12月22日 )
12月12日午後3時より、今回で4回目となる「しめ縄プロジェクト」を開催しました。講師には第40代内閣総理大臣東條英機氏の直系のひ孫である、全国神社専門ポータルサイト「神社人」主宰の東條英利氏をお迎へして、約40名の家族が参加しました。
東條氏は、お正月の文化的な意味を正しく伝へ、国産の稲藁(いなわら)を使用して文化的に大切なことをしようとの思ひで、全国各地でこのプロジェクトを開催されてゐます。
はじめに、参加者全員で正式参拜、そして会場である遺芳館へ移動、講師の紹介を兼ねて宮司が挨拶し、次に東條氏より「お正月講座」と「しめ縄づくり」の講座がはじまりました。
先づ「お正月講座」では、お正月の正しい文化的な意味を映像を交へて、楽しく解りやすく解説されました。
次に「しめ縄づくり」ではスタッフの方から作り方を教はりながら、皆思ひ思ひの願ひを込めながら「しめ飾り」を製作しました。
終はりに、完成した「しめ飾り」を手に参加者一同、笑顔で集合写真を撮影、解散となりました。
参加者の皆様には、それぞれが製作された「しめ飾り」で年神様をお迎へし令和4年が良き年になりますやう、心よりお祈り申し上げます。