(令和3年11月2日 )|富山縣護國神社"> 第二十六回どんぐり祭のご報告<font size="1">(令和3年11月2日 )</font>|祭事情報|富山縣護國神社

令和3年 11月 2日

第二十六回どんぐり祭のご報告(令和3年11月2日 )

R3%2C11%2C1-52.jpg       
 例年よりも暖かな小春日和の中、11月1日(月)午前十一時より「第二十六回どんぐり祭」を齋行、崇敬会員や富山県森林管理署様、雲雀ケ丘保育所の所長を始め園児21名が参列いたしました。
 祭典では、宮司が祝詞奏上した後、崇敬会員やご遺族の皆様より奉納いただいたクルミ・トチの実・クヌギ・シイの実などの「どんぐり」を祓ひ清め、次に宮司、参列者が玉串を奉り拜禮いたしました。
R3.11.1-1.jpg
R3.11.1-2.jpg
R3.11.1-3.jpg
R3.11.1-4.jpg
祭典の後、當神社林苑顧問の大宮徹氏が、自ら作成された紙芝居を使ひ、「ドングリの成長」について講話いただき、その後「どんぐりは人も食べられるのですか?」「なぜ秋に実が成るのですか?」など園児から多数の質問がありました。
R3.11.1-5.jpg
 次に「どんぐり齋場」へ移動し、清めの祓ひの後、芽が出たクヌギの実に驚きながら、大きな穴を掘り、いろんなどんぐりを植ゑたり蒔いたりして、優しく土をかけていました。
 その後宮司がちやうど咲いた「コシノフユザクラ」を園児に見せ、平成二十九年に富山県で開催された全国植樹祭で、天皇皇后両陛下がお手植ゑになられた樹木のお話をいたしました。      
 園児等は最後に神様に元気な声で御礼の挨拶をし、隊列を組み仲良く保育所へ戻つて行きました。
R3.11.1-6.jpg
R3.11.1-7.jpg
R3.11.1-8.jpg
R3.11.1-9.jpg