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令和3年 10月 12日
秋季例大祭のご報告(令和3年10月13日 )
10月5日(火)、清々しい秋晴れの下、午前10時より秋季例大祭が恙なく斎行されました。富山県に於いて「蔓延防止等重点措置」がはじめて適用されたことにより、この度の秋季例大祭の御案内は、當神社役員、また各市町村遺族会役員の方々のみとさせていただきました。それでもお参りをされたいとの篤志により、御案内を控えさせていただいた中でも、多くの御遺族、崇敬会員の皆様がご参列されました。
定刻となり、参向使 崇敬総代会長 新田八朗様、富山県遺族会長代理 富山市遺族会長 田林修一様、宮司以下齋員が参進。まず修祓の儀を行ひ、宮司一拜により祭典が始まりました。
祭典では、本殿御扉開扉、献饌の儀と続き、宮司が祝詞を奏上申上げました。次に献幣の儀では、幣帛とご参列の皆様からお供へいただきました神饌料を奉献申上げました。そして、参向使祝詞奏上の後、巫女による「みたま慰めの舞」が奉納され、ご参列された皆様全員が玉串を奉りて拜禮致しました。祭典後には、宮司が御禮の挨拶を申上げ、続いて参向使挨拶の後、あらためて御参列の皆様には祈祷殿にお進みいただき、みあかしを灯してご参拜いただきました。
伊佐雄志神社では、午前九時より秋季祭を齋行致しました。富山市遺族会長 田林修一様をはじめ、神社役員、御遺族、崇敬会員の皆様が参列されました。
令和三年の秋季例大祭は、コロナ禍の影響により、通常通りの祭典の斎行が難しく、一部式次第の変更や斎場の設へを変更するなどの対応をしながらも、感染予防対策にご協力いただきました皆様のお蔭により、祭典はより厳粛に斎行することができました。茲にご報告申上げ、篤く御禮申上げます。
以下 伊佐雄志神社秋季祭