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令和3年 2月 10日
節分祭のご報告(令和3年2月10日)
富山のみの市が開催された2月7日(日)午前11時30分より、節分祭を齋行いたしました。
祭典は、田林修一崇敬総代副会長、藤井裕久富山県議会議員様、高田真里富山市議会議員様、上野ほたる富山市議会議員様、神社役員・総代、そして年男・年女の皆様方ご参列のもと、恙なく斎行されました。
献饌の儀では、魔除けとして使はれる「やいかがし(柊に焼いた鰯の頭を刺したもの)」をお供へし、次に宮司が祝詞を奏上、その後宮司が清々しく春を迎へるために諸々の邪氣を祓ふ「鳴弦(めいげん)の儀」を執り行ひました。
祭典終了後の豆打ち式は、本年は感染症対策として大拜殿に移動して三方向へ豆まきを行ひ、盛大に斎行。宮司をはじめ、年男・年女の方々、また地域の子どもたちが「鬼は外、福は内」と元気いつぱいに、福豆をまき、参列された約300名の皆様方の様々な邪氣(鬼)を祓ひつつ、福をお頒かちいたしました。撒かれた福豆の中には富山のみの市実行委員会のご好意により景品の引換券もあり、境内はたくさんの笑顔で溢れ、賑はつてをりました。
ご参列いただきました皆様、ありがたうございました。