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令和2年 10月 8日
終戦七十五周年秋季例大祭のご報告(令和2年10月7日)
10月5日(月)、秋雨の降る中、午前10時より終戦七十五周年秋季例大祭が、御遺族や崇敬会員をはじめ多数の富山縣民ご参列のもと、恙なく齋行されました。
齋員のご奉仕には、富山県神社庁の各支部会員・富山県神道青年会の神職の皆様に、雅楽のご奉仕を高岡市福岡町の洋遊会の皆様に、『鎭魂頌』の奉唱を富山交聲合唱団の皆様にご奉仕いただきました。そして、参向使として崇敬総代会長 新田八朗様、富山県知事代理 富山県厚生部長 石黒雄一様、富山県議会議長代理 富山県議会議員 山崎宗良様、富山県遺族会長代理 富山市遺族会長 田林修一様、富山県市議会議長会長 金森一郎様、滑川市長 上田昌孝様、富山縣神社廳長 松本正昭様、自衛隊富山地方協力本部長 飯島達也様 、県内の神職、責任役員、総代、各市町村遺族会、県議会議員、市議会議員、國会議員代理、各戦友会、各町内会、日本会議富山運営委員、自衛隊各協力団体の皆様方が参列されました。
定刻となり、先づ修祓の儀を行ひ、次に富山縣隊友会青年部「剱部」の名村典泰様、中島秀雄様、五十嵐元春様のご奉仕による國旗掲揚を行ひ、参向使以下参列員竝に宮司以下齋員が参進。引続き富山縣隊友会青年部「剱部」の國旗奉持ご奉仕による國旗の入場が行はれ、國歌を斉唱。そして、宮司一拜により祭典が始まりました。
祭典では、献饌の儀を富山交聲合唱団による『鎮魂頌』合唱の調べに合せて神饌がお供へされ、宮司が祝詞を奏上申上げました。次に献幣の儀では、幣帛とご参列の皆様からお供へいただきました神饌料を奉献申上げました。そして、参向使祝詞奏上、知事・県議会議長の祭詞奏上の後、富山交聲合唱団の皆様による天皇陛下御製『五箇山を』・秋篠宮皇嗣殿下御歌『立山にて』を奉唱、富山県詩吟剣舞連盟 剣士 山口龍空様、吟士 定塚天颷様による詩吟剣舞、峰 章山作『一剣』が奉納され、参列者が玉串を奉りて拜禮致しました。祭典後に、宮司が御禮の挨拶を申上げ、続いて参向使挨拶、知事、県議会議長から御挨拶を賜り、御参列の皆様には祈祷殿にお進みいただき、みあかしを灯してご参拜いただきました。
伊佐雄志神社では、午前九時より秋季祭を齋行致しました。富山県知事代理、富山県遺族会長代理、富山市遺族会長をはじめ、御遺族、崇敬会員の皆様が参列されました。
本年は、コロナ禍の中で、祭典の縮小が余儀なくされる神社が多い中、感染予防対策にご協力いただきましたご参列の皆様のお蔭により、通常通り盛大に斎行することができました。
終戦七十五周年秋季例大祭が恙なく斎行できましたことを茲にご報告申上げ、篤く御禮申上げます。
以下の写真は伊佐雄志神社 秋季祭
以下の写真は終戦七十五周年秋季例大祭