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平成30年 5月 6日
春季例大祭のご報告(平成30年5月6日)
4月25日(水)午前10時より昨日より降り続いた雨がやうやく上がり始めた中、春季例大祭が御遺族や崇敬会員をはじめ多数の富山縣民御参列のもとに齋行されました。
齋員のご奉仕には、富山県神社庁の各支部・富山県神道青年会の神職の皆様に、雅楽を高岡市福岡町の洋遊会(上野慶夫会長)の皆様に、そして献饌の儀にて「鎭魂頌」(折口信夫作詞・信時潔作曲)の奉唱を富山交聲合唱団(黒坂康之会長)の皆様にご奉仕いただき、そして参向使として新田八朗崇敬総代会長様、また富山県知事代理様、山本徹富山県議会副議長様、田原政信富山県遺族会長様、松本正昭富山縣神社廳長様をはじめ、県内の各宮司様、責任役員、総代、各市町村遺族会の皆様、多くの県議会議員・市議会議員の皆様、國会議員の代理様、各戦友会、各町内会、日本会議富山運営委員、自衛隊各協力団体の皆様が参列されました。
先づ修祓、次に富山縣隊友会青年部「剱部」の五十嵐元春様、中島秀雄様、中川豊様のご奉仕による國旗掲揚を行ひ、宮司以下齋員・参向使以下参列員が参進。そして同じく劔部の五十嵐元春様、中島秀雄様、名村典泰様のご奉仕による國旗の入場の後、國歌を斉唱いたし、祭典が始まりました。祭典中には、昭和天皇様の御製「高だかとみねみね青く大空にそびえ立つ見ゆ今日の朝けに」「頼成もみどりの岡になれかしと杉うゑにけり人びととともに」に富山大学名誉教授黒坂富治様が謹作曲されました『高だかと』『頼成も』を富山交聲合唱団の皆様に奉唱いただき、富山県詩吟剣舞連盟 剣士 定塚天颷様・吟士 中村岳琥様による詩吟剣舞 徳川斉昭作 吟題 『大楠公』が奉納されました。祭典終了後、宮司より御礼の挨拶を申上げ、続いて参向使挨拶、知事、県議会議長の御挨拶の後、御参列の皆様方には祈祷殿までお進み、ろうそくを献灯してご参拜いただきました。
伊佐雄志神社では雨の中、午前九時より春季祭を齋行、富山県知事代理様、富山県遺族会長様、田林修一富山市遺族会長様、御遺族、崇敬会員、自衛隊協力団体の各会長の皆様が参列されました。
本年もたくさんの方々にご参拜を賜り、まことにありがたうございました。
以下は伊佐雄志神社春季祭
以下は春季例大祭