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平成29年 10月 2日

第15回全国藩校サミット金沢大会のご報告(平成29年10月2日)

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 第15回全国藩校サミット金沢大会に、廣德塾で論語を学んでゐる塾生たちが、子ども文化活動としてステージで論語を披露しました。
 全国藩校サミットは、地域に息づく藩校教育の伝統や精神を若い世代につなぎ伝へることを目的に全国各地を持ち回りで開催。
 金沢大会は、9月30日に金沢市の石川県立音楽堂邦楽ホールを会場に開催され、德川宗家18代当主德川恒孝(つねなり)様、前田家18代当主前田利祐(としやす)様、富山藩前田家16代当主前田章利様をはじめ、東北から九州の旧藩当主30名、藩校関係者約300名が「未来へつなぐ『学都金沢』の礎」をテーマに、一般参加者も多数参加して開催されました。
 富山子ども廣德塾の塾生は、金澤子ども論語明倫塾の塾生と共に、ステージで一人づつ論語を披露した後、会場の参加者と一緒に論語を読誦しました。
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 大会は、金沢の伝統芸能の披露や関係者挨拶、記念講演、旧藩当主紹介・代表者挨拶、子ども文化活動などから構成されてをり、藩校が教へてきた教育の重要性や現在の教育へのつながり、戦前戦後の殿様方の地域社会への貢献やご様子などを知ることができ、とても充実した大会でありました。