(平成29年7月1日)|富山縣護國神社"> 夏越の大祓のご報告<font size="1">(平成29年7月1日)</font>|新着情報|富山縣護國神社

平成29年 7月 1日

夏越の大祓のご報告(平成29年7月1日)

296300.jpg
 6月30日午後3時より、小雨の中、崇敬会員、崇敬者の皆様と共に夏越の大祓を齋行しました。
 はじめに大祓詞(おほはらへのことば)を奏上、次に綿・麻を八針(やはり)に切りさく儀式を行ひ、次に宮司に習つて各自で切麻(きりぬさ)にて祓ひをし、人形(ひとがた)に息を大きく3回吹きかけて罪穢れを託し、更に大麻(おおぬさ)にてお祓ひを受けた後、茅の輪くぐりの神事を行ひました。そして流棄所役の神主が罪穢れを託した人形などの祓つ物を神通川へ流してゐる間に、宮司が大祓の説明を兼ねて挨拶を申上げ、終はりに宮司に合せて神前に拜禮いたしました。
 拜禮後、疫病除けと伝へられる茅で奉製された「茅の輪守」を一家族づつにお頒ち申上げ、一同清らかな心となつて夏越の大祓が終了しました。 
296301.jpg296302.jpg
296303.jpg296304.jpg
296305.jpg296306.jpg