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平成29年 5月 6日
春季例大祭のご報告(平成29年5月6日 )
4月25日(火)午前10時より春季例大祭が、爽やかな青空の中、大拜殿耐震化工事終了後初めて、御遺族や崇敬会員をはじめ多数の富山縣民御参列のもとに齋行されました。
齋員のご奉仕には、富山県神社庁の各支部・富山県神道青年会の神職の皆様に、雅楽を高岡市福岡町の洋遊会(上野慶夫会長)の皆様に、そして献饌の儀にて「鎭魂頌」(折口信夫作詞・信時潔作曲)の奉唱を富山交聲合唱団(黒坂康之会長)の皆様にご奉仕いただき、そして参向使として新田八朗崇敬総代会長様、また富山県知事代理様、渡辺守人富山県議会副議長様、田原政信富山県遺族会長様、松本正昭富山縣神社廳長様、上田昌孝滑川市長様、五十嵐務日本会議富山地方議員連盟会長様をはじめ、県内の各宮司様、責任役員、総代、各市町村遺族会の皆様、多くの県議会議員・市議会議員の皆様、國会議員の代理様、各戦友会、各町内会、日本会議富山運営委員、自衛隊各協力団体の皆様が参列されました。
先づ修祓、次に富山縣隊友会青年部「剱部」の山下英樹様、中川豊様、中島秀雄様のご奉仕による國旗掲揚を行ひ、宮司以下齋員・参向使以下参列員が参進。そして同じく劔部の中澤慎太郎様、名村典泰様、五十嵐元春様のご奉仕による國旗の入場の後、國歌を斉唱いたし、祭典が始まりました。祭典中には、第68回全国植樹祭が富山県を会場に5月28日開催されるにあたり、昭和天皇様が昭和44年5月に第20回国土緑化大会(第21回から全国植樹祭となる)にて御手植遊ばされお詠みになられました御製「頼成もみどりの岡になれかしと杉うゑにけり人びととともに」に富山大学名誉教授黒坂富治様が謹作曲されました昭和天皇御製『頼成も』を、また平成27年10月天皇皇后両陛下富山県行幸啓の砌に富山交聲合唱団で指揮をされてます佐藤進様が謹作曲されました御製『雪となり』を富山交聲合唱団の皆様に奉唱いただき、富山県詩吟剣舞連盟 剣士 定塚天颷様・吟士 三舩岳嶺様による詩吟剣舞 大鳥圭介作 吟題 『日本刀』が奉納されました。祭典終了後、宮司より御礼の挨拶を申上げ、続いて参向使挨拶、知事、県議会議長の御挨拶の後、御参列の皆様方には祈祷殿までお進み、ろうそくを献灯してご参拜いただきました。また、耐震化により面格子が組込まれた大拜殿参列者の皆様には、見えづらくなつた社殿の様子をモニターにてご覧いただきました。
伊佐雄志神社では、午前九時より春季祭を齋行、富山県知事代理様、富山県遺族会長様、田林修一富山市遺族会長様、富山県議会議員、御遺族、崇敬会員、自衛隊協力団体の各会長の皆様が参列されました。
本年もたくさんの方々にご参拜を賜り、まことにありがたうございました。
以下は伊佐雄志神社春季祭
以下は春季例大祭