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平成29年 1月 13日
平成二十九年初詣のご報告(平成29年1月14日尖閣諸島の日)
新年おめでたうございます。
皇紀二千六百七十七年、平成二十九年(丁酉)が良い年でありますやう、皇室の彌榮と國家の安寧、そして皆様方の益々の御健勝御繁榮をご祈念申上げ、様々な災害で被災されました方々の一日も早い復興を重ねてお祈り申上げます。
本年は昨年同様に全く雪のない状態で新年を迎へることができ、氣温も暖かくとても穏やかな中の初詣となりました。大晦日の午後3時の大祓式は約90名の皆様に参列いただき、そして歳旦祭は、田林修一責任役員、竹田達矢総代をはじめ、崇敬会員、浦安会員、富山竹田研究会の方々のご参列のもと齋行され、平成二十九年がはじまりました。
元日は、晴れの天氣の中、時折雨は降りましたが、暖かい日和で昨年同様に多くの皆様に参拜いただきました。二日、三日も穏やかな天氣で、たくさんの方々にお参りいただきました。
本年、陸軍記念日である3月10日(金)には、大東亜戰爭終熄70周年記念事業として進めてまゐりました耐震化の集大成である、大拜殿耐震工事竣功奉告祭を齋行いたし、記念事業完遂の祝賀式を執り行ひます。自然災害などいつどこで発生するか予断も許されない昨今、ご参拜の皆様、地域の皆様にとりまして安全で安心な建物となりますやう、平成27年3月より耐震診断・耐震工事が進められてきました。災害が起こらないことが一番願はれることではございますが、万が一の時にも大切な命が失はれることのない建物となるやう万全を期するところでございます。
結びに、世界情勢は混とんとした状況も見受けられますが、年のはじめの氣候のごとく皆様にとりまして穏やかな年となりますやうご祈念申上げます。
また年末年始の諸行事も近隣の地域や県内の様々な皆様方のご協力により、滞りなく執り行ふことができました。ここに謹んで御禮申上げます。
遅くなりましたが、初詣の写真を掲載いたします。
元旦
二日
三日