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平成28年 12月 29日
天長祭、福ひめ認証式のご報告(平成28年12月30日)
常に國民の幸せをお祈り下さる天皇陛下の御降誕日である12月23日(金)午前10時より、天長祭を厳粛に齋行致しました。田林修一崇敬総代副会長様を始め神社役員、国会・県議会・市議会議員、崇敬会員、浦安会員、日本会議富山の運営委員、自衛隊各協力団体長の方々が参列され、謹んでお慶び申上げますとともに、皇室の彌榮、國家の隆昌を祈念申上げました。祭典中には、平成12年第55回国民体育大会(富山国体)にご臨席の折り、開会式終了後の県民のマスゲームの様子をご覧遊ばされお詠みになられました御製「雪となり花とはなりて富山なる競技場埋め人ら踊れり」に、昨年10月25日の天皇皇后両陛下奉迎に合せて富山交声合唱団で指揮者をされてます佐藤進様が謹作曲しました「御製 雪となり」を参列者一同で奉唱、天皇皇后両陛下の神々しいお姿を思ひ浮かべつつ、今日の佳き日をお祝ひ申上げました。
午後1時半からは御井祭、絵馬焼納祈願祭、すす祓ひを齋行、そして午後2時より初詣に御奉仕する「福ひめ」の認証式を行ひました。福ひめ認証式では、宮司が天長祭に開催してゐる意義や日本人にとつていかに初詣といふ行事が大切なものであるかなど説明し、来る平成29年はみんなで協力して参拜の皆様をお迎へする旨を話しました。
来る年には、宮司以下職員、御奉仕いただきます有志の方々、本日認証されました43名の福ひめと共に、皆様方の御参拜をお待ち申上げます。