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平成27年 2月 7日
節分祭のご報告(平成27年2月7日北方領土の日)
雪の降らない日々が続いてをりましたが、久々に寒さが厳しい日となつた2月1日(日)午前11時、節分祭を齋行いたしました。
祭典は、献饌の儀で、魔除けとして使はれる「やいかがし(柊に焼いた鰯の頭を刺したもの)」をお供へし、次に宮司が祝詞を奏上、その後清々しく立春を迎へるために諸々の邪氣を祓ふ「鳴弦(めいげん)の儀」を執り行ひました。祭典終了後の豆打ち式では、宮司をはじめ、田林責任役員、田原富山県遺族会長、年男・年女の方々が「鬼は外、福は内」と福豆を撒き、参列された約300名の皆様方の病氣や弱氣など様々な邪氣(鬼)を祓ひつつ、福をお頒かちいたしました。撒かれた福豆の中には、のみの市実行委員会のご好意によりたくさんの景品が配られ、境内には笑顔が溢れてをりました。