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平成26年 11月 18日
「憲法改正!早期実現のための決起大会」のご報告(平成26年11月18日)
日本会議北陸地区ブロック、日本会議地方議員連盟北陸地区ブロック主催の「憲法改正!早期実現のための決起大会」が10月31日(金)午後2時より富山市民プラザで開催され、約350人が参集し憲法改正実現に向けて意識を高めました。
二部構成の第一部では、はじめに日本会議常任理事の桶屋良祐念法眞教教務総長が主催者を代表して挨拶を申上げ、次に國歌斉唱、そして講演を元法務大臣の長勢甚遠日本会議富山会長が「今一番考へねばならないこと」と題しご講演いただきました。
長勢会長は近年の日本のをかしくなつてきた社会の問題に触れつつ、戦前から日本が大切にしてきた「天皇を中心に据ゑ、家族を基盤とする集団主義国家」とは対極の観念である現行憲法第3章「国民の権利及び義務」における「個人主義・人権主義」の規定が、問題の根源であると述べられ、現行憲法の制定をはじめとした占領政策は、米国が「集団主義」を基本とした日本の精神を失はせるためであつたと指摘し、「日本が世界に認められようとも、日本人としての精神を失つては無意味」と訴へられ、失はれつつある日本の美しい心、精神に立脚した「憲法」を制定することが重要であると話されました。
講演後は「美しい日本の憲法をつくる国民の会」が10月1日におこなつた設立総会の様子を収録した映像を視聴。
第二部は議長に選出された日本会議富山の栂野守雄運営委員長が進行し、日本会議新潟の佐藤日出夫理事長、日本会議富山地方議員連盟の五十嵐務会長、日本会議石川議員連盟の木本利夫会長がそれぞれ改憲実現への決意を表明いたしました。
次に三好達日本会議会長の祝辞が代読され、山谷えり子国家公安委員長などからの祝電が披露されました。
最後に富山大学学生の魚谷朋代さんが大会決議文案を朗読、万雷の拍手で採択されました。
なほ参加者には、この大会の重要な要素である「五箇條の御誓文」と「教育勅語」を印刷作成した資料が配布され、主催者が家庭での利用を呼びかけました。
長勢甚遠日本会議富山会長の講演要旨
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大会決議文案
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