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平成25年 11月 7日
御創立百周年記念式典のご報告(平成25年11月7日)
10月26日(土)午後6時より、富山第一ホテルで御創立百周年記念式典を、旧富山藩前田家十六代当主・宮内庁掌典前田章利様御家族をはじめ、富山県や神社本廳の主な役職の方々、靖國神社宮司様方のご臨席のもと、全國の護國神社の宮司様方、富山県遺族会の役員の皆様、富山県神社廳役員及び富山市内の宮司様方、普段から御協力いただいてをります議員や自衛隊・報道関係の皆様、特別に御奉賛いただきました皆様、富山縣護國神社関係者など約240名の皆様に参集いただき、挙行致しました。
式典前には、午後5時より10月5日の記念大祭の映像をスクリーンで映して開式までの時間を過ごしていただきました。
式典では、林昭友子様のピアノ伴奏により國歌斉唱、次に國旗を通して富山縣護國神社を遙拜、次に奉賛会長舘哲二様、宮司平尾旨剛様をはじめ全ての物故役職員に対して黙祷を捧げ、次に参道整備竝に融雪設備工事の関係者を代表して設計管理者の柴秀治様に新田八朗崇敬総代会長が感謝状を授与致しました。次に、宮司が式辞を申上げ、奉祝の辞を新田崇敬総代会長、富山県知事石井隆一様、富山県議会議長杉本正様、神社本廳統理・代理神社本廳総長田中恆清様、靖國神社宮司德川康久様からいただきました。そして聖壽萬歳を全國護國神社會長江種宏之様の主唱により一同で唱和致し、式典前半を終了致しました。引続き祝宴として、乾杯の御発声を富山県市長会長・代理滑川市長上田昌孝様にいただきました。清興では、御英靈が親しまれたであらう唱歌を林昭友子様のピアノ伴奏により巫女の松村美里が「からたちの花」「鐘が鳴ります」「この道」「ふるさと」の歌を唄ひました。
歓談中には、記念大祭の映像をスクリーンで流してゆつくりと歓談いただきました。また会場には、宮司が御題を「まつり」と命名した、草月流栂野惠秀(宮司夫人)による生け花作品が生けられました。
終りに閉会の辞を田林修一崇敬総代会副会長が申上げ、記念式典が無事に終了致しました。
お蔭をもちまして記念式典が盛会裡に終へることができましたこと、茲に謹んで御禮申上げます。まことにありがたうございました。