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平成24年 11月 5日

殉職自衛官慰靈祭祭事奉告(平成24年11月6日)

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 富山県隊友会(田中幸一会長)主催によります富山県出身等殉職自衛官慰靈祭が、10月28日(日)午前11時に伊佐雄志神社で齋行されました。
 当日は、伊佐雄志神社に祀られてをります富山県出身9柱の殉職自衛官と静岡県出身1柱(御遺族が県内に在住)の殉職自衛官の御靈に、御遺族を始め、自衛隊富山地方協力本部長、各自衛隊駐屯地司令、各自衛隊協力組織代表、伊佐雄志神社御遺族、富山県隊友会員の約90名が参列致し、宮司が祝詞を奏上、主催者として田中会長が、また来賓代表として小林本部長が慰靈の言葉を奏上、そして参列者全員が玉串を奉り、慰靈顕彰の誠を捧げました。祭典に先立ちまして、國旗掲揚、國旗・隊友会旗の掲架、そして銃剣道の奉納演武を隊友会の会員・青年部の剱部有志が奉仕致し、祭典の式中には、献楽として『海ゆかば』を全員で奉唱致しました。
 慰靈の言葉の中で、富山県隊友会の田中会長は「英靈の心を受け継ぎ、自衛官の経験を活かして県民の安全・安心のために精進し、ご参列の皆様と手を携へて自衛隊の活動を支援してゆくこと」を、自衛隊富山地方協力本部の小林本部長は「英靈の御功績を永く称へて、御意志を引き継ぎ国防の任に邁進してゆくこと」を申上げました。
 当日は、風が強い中でありましたが、雨が降り出す前に滞りなく齋行できました。この慰靈祭は、自衛隊の前身である警察予備隊が組織されてより60年、社団法人隊友会が設立されてより50年の節目の平成22年より齋行されてをります。
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