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平成24年 6月 26日
浦安会第33回勉強会のご報告(平成24年6月29日)
沖縄戰の終結した6月23日(土)午後3時より、崇敬会青年部浦安会の第33回勉強会が行はれました。
勉強会では、教育勅語を奉唱の後、宮司より「沖縄戰と富山」と題して講演いただきました。講演では、先づ今日といふ日は日本にとつてどんなに大事な日であるか、富山県人が入隊した、第9師団第35聯隊が日露戰争での戰歴を踏まえ、大東亜戰争時にはどのやうに見られていたのか、また沖縄戰では、独立混成第15聯隊として那覇市の安里52高地(51.7高地ともいはれる、また米軍の呼称はシュガーローフ・ヒル)といはれる場所で米軍といかに戦つたか、第2野戰病院で医療を指揮された安井二郎第2野戰病院長の話など、富山縣と沖縄戰の関はりを話し、終はりに当時の沖縄縣知事・島田叡(あきら)知事の話を紹介し、戰後歪められた沖縄戰の真実を伝へました。
講演の後は、浦安会の研修旅行など今後の活動について話し合はれました。