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平成23年 7月 25日

第六回「廣徳塾」祭事報告(平成23年7月25日)

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7月24日(日)午前9時から「第六回廣徳塾」を開催しました。
先づ始めに正式参拜を齋行、講座①「宮司講話」、講座②「論語を学ばう」、講座③「歌を唄はう」を午前中に行ひました。
講座①では、宮司が明治天皇御陵の伏見桃山御陵について話し、教育勅語を奉読の後、全員で奉唱しました。
講座②では、とやま論語を楽しむ会の青木順子先生が、「子日、過而不改、是謂過矣」(衛霊公十五)、「子日、徳不孤、必有鄰」(里仁第四)、「子日、不患人之不己知、患不知人也」(學而第一)の解説をし、人偏のつく漢字クイズをはさんで、學而第一を始から十ページまで素読しました。
講座③では、今年、声楽専攻で音楽部を卒業した松村美里巫女が、日本の歌・唱歌を3曲「うみ」「幸せなら手をたたかう」「夏は来ぬ」を伴奏とともに唄ひ、続いてみんなで歌を唄ひました。特に「夏は来ぬ」は、最近の学校では教へてないこともあって知っている子はゐない状況であり、歌詞から分かり易く解説しました。
今回は、論語普及会の村下好伴会長が大阪からお越しいただき、また、ご父兄の方々もたくさん参加されました。素読や唱歌の子供たちの澄んだ爽やかな声が、境内中に響いてをりました。
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昼食後、午後からは「第34回 お宮さんを描く写生大会」に提出する絵を画きました。
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御協力いただきました皆様、ありがたうございました。