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平成23年 2月 13日
節分祭 御報告(平成23年2月13日)
2月6日(日)午後2時より、節分祭を齋行いたしました。
一般にいふ節分の日は、暦の上で大寒が去り、立春になる前日の特別な名称であり、翌日から一陽来福を祈るといふ考へから、清々しく立春を迎へるため、鳴弦(めいげん)の儀や蟇目(ひきめ)の儀、そして豆まきを行ひ、諸々の災害を祓ひ、又、家内安全・交通安全・学業成就等を祈念するため節分祭を齋行するのです。
当日は、先ず本殿にて修祓(しゅばつ)、献饌、祝詞奏上、次に宮司が鳴弦の儀を執り行ひ、玉串拜禮、撤饌の後、大拜殿に移動して蟇目の儀、大的略式を齋行。蟇目の儀・大的略式は県下で唯一、小笠原流に則つて執り行はれてをり、今回で第28回目の奉納であります。大拜殿にて、富山市弓道連盟・富山県小笠原同門会・富山国際大学付属高校弓道部の皆様総勢37名にて奉仕されました。
そして内拜殿に戻り豆打ち式を、宮司、年男・年女皆様に奉仕いただき、約300名の参拜者の方々が撒かれた豆をいただきました。
それぞれ御奉仕いただきました皆様、御参列いただきました皆様、まことにありがたうございました。