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平成22年 8月 8日

第四回「廣徳塾」を開催しました(平成22年8月8日)

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7月25日(日)、第四回「廣徳塾」を開催しました。今回は、11名の参加者と10名の父兄が参加されました。
社殿にて正式参拜を齋行、引き続き参集殿に移動して、始めに宮司が、教育勅語の講義を行ひました。風紀が乱れつつある現代において、教育勅語の重要性を分かり易く解説、終はりに宮司が一章節づつ先導してみんなで奉唱しました。そして三五教(あなない教)富山支部佐野様より戴きました三五教教主、中野正宮様が作成されました「教育勅語の塗り絵」が、宮司より渡されました。
次に、青木順子先生に「論語」の講義を、今回は「樂(がく)」を中心に学びました。「樂」といふ字は神楽舞で使用する「神楽鈴」が基になつてゐるといふことを、実際に髙田巫女に振つてもらひながら説明され、そして、學而第一、雍也第六、泰伯第八などの素読を行ひ、論語を学びました。
休憩をはさみ、万灯みたままつりの「奉納あんどん」を作成しました。「奉納あんどん」は各自が手作りで作成し、名前・学校名・学年と好きな論語を夫々のあんどんに記入しました。選んだ論語は、「子曰わく、巧言令色鮮なし仁」・「子曰わく、詩に興り、禮に立ち、樂に成る」・「子曰わく、學びて時に之を習う、亦説ばしからずや。朋遠方より來る有り、亦樂しからずや。人知らずして慍みず、亦君子ならずや。」・「曽子曰わく、吾日に吾が身を三省す」などでありました。
次に宮司より修了証が各自に渡され、昼食。昼食では食前食後感謝の唱へ言葉を唱へて食事しました。そして休憩後境内にて写生大会を行ひ、描かれた絵は「第33回富山縣神社廳お宮さんを描く写生大会」に提出されました。
今回はご父兄の方も多数参加いただきました。次回は来年の春休みに開催を予定してをります。挙つてご参加下さいますやうお願ひ申し上げます。
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