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平成22年 3月 29日
第三回廣徳塾の報告(平成二十二年三月二十九日)
第三回廣徳塾が三月二十八日(日)に開催されました。
今回は、論語の素読を中心に、火おこしを体験して火の大切さも学びました。
午前九時に神社に集合、はじめにオリエンテーションとして二人一組なり、相手の友達をみんなに紹介する他者紹介を行ひました。次に、社殿へ移動し、正式参拜・國歌斉唱、相撲場横に移動して、終了後に頂くやきいもを火の中に入れました。いもは、鹿児島県の崇敬会員より奉納頂いたさつまいもであります。崇敬会青年部の浦安会からも焚き火などの手伝ひ頂きました。
参集殿へ戻り、宮司の挨拶、廣徳塾講座①「論語を学ばう」を開催。講座①では、青木順子先生より、論語の素読から特に「仁」について学びました。
終了後に、修了証を授与。そして、大拜殿へ移動して、廣徳塾講座②「火の大切さを学ばう」を、埋蔵文化センターから借りてきた道具六台を使ひ、交代しながら火おこしを体験しました。火をおこすことが出来たのは数名でしたが、みんなで火の大切さを感じてをりました。最後に、相撲場横へ移動して、出来あがつたやきいもを頂きました。本場から届けられたさつまいもは、とても甘くて美味しいおいもでありました。
二人一組で互いの友達をみんなに紹介
手水をして正式参拜
宮司挨拶に続き青木先生によります廣徳塾講座①「論語を学ばう」
終了証を頂き、廣徳塾講座②で火おこしを体験
たくさんの御協力を賜り、まことにありがたうございました。