平成十九年九月二十四日|富山縣護國神社"> 第二十三回表千家献茶式祭事報告<font size="1">平成十九年九月二十四日</font>|新着情報|富山縣護國神社

平成19年 9月 24日

第二十三回表千家献茶式祭事報告平成十九年九月二十四日

平成十九年九月十七日(月)午後一時より表千家献茶式を齋行いたしました%E8%A1%A8%E5%8D%83%E5%AE%B6%E3%80%80%E7%8C%AE%E8%8C%B6%EF%BC%91.JPG
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 今回の献茶式は第二十三回を迎へ、神社役員や県遺族会、表千家同門会、県茶道連盟、北日本茶会の関係者ら約四百五十名が参列し、栂野守雄宮司の祝詞奏上の後、献茶の儀が執り行はれ、表千家 左海 祥二郎 宗匠が洗練されたお点前を厳かに披露され、濃茶、薄茶を御神前にお供へしました。
 戰場で倒れられた御英靈たちが、末期の水もいただけぬまま亡くなられたことに思ひを馳せ、故郷の清水で点てられたお茶を当代一流の茶人によつて捧げ奉るものであり、十月五日の秋季例大祭を前に齋行されたものであります。
 献茶式に合はせ、表千家同門会富山県支部(谷野亮爾支部長)が担当する「桜菊茶会」も開かれ、秋の気配を感じながら一服を味はいました。
 御関係各位の御協力に感謝申し上げ、御報告いたします。