紀元祭のご報告(令和6年2月13日 )
寒さ厳しく晴れ渡つた日差しの中、二月十一日(日)午前十時、日本の建國をお祝ひ申上げる紀元祭が齋行されました。
祭典では、宮司祝詞奏上の後、神武天皇を齋祀る橿原神宮・宮崎神宮を遙拜、國歌斉唱、次に富山県詩吟剣舞連盟 吟士 松田憲岳氏、剣士 狩野尚月氏による吟題『やまざくら』(本居宣長作)の詩吟剣舞が奉納されました。そして田林修一崇敬総代副会長、林一枝責任役員・梨雲福祉会理事長、柴田巧参議院議員、高田真里富山市議会副議長をはじめ神社役員、國会議員代理、日本会議富山運営委員、崇敬会員の皆様が玉串を奉りて拜禮しました。続いて「紀元節」の奉祝歌を声高らかに奉唱、祝電が披露された後、宮司の主唱にて聖寿萬歳をし、國の肇めをお祝ひ申上げ、先人の努力に感謝し、皇室の禰榮と我國の安寧を祈念申上げました。