令和六年初詣のご報告(令和6年1月18日 )
皇紀二千六百八十四年、令和六年(甲辰)は、一月一日午後4時10分に能登半島にて非常に大きな地震が発生しました。先づもつてお亡くなりになられました方々のご冥福をお祈り申上げ、被災されました皆様方に謹んでお見舞ひ申上げます。まだまだ被災地では、非常に厳しい状況が続いてをります。一日でも早く復旧復興されますことを心よりお祈り申上げます。
富山市の震度は5強であり、とても激しく長く感じた揺れでありました。神社では、とても多くの皆様が参拜されてをられましたので、非常に怖い地震でございましたが、怪我をされる方もをられず、鳥居や灯篭も倒壊せずに済みました。しかしながら、自然災害はいつ何時発生するか分からないといふことを非常に痛感した次第であります。
本年はより一層氣を引き締めて、過ごしてまゐりたいと思ひます。被災地の早期復興、皇室の彌榮と國家の安寧、皆様方の益々の御健勝御繁榮をご祈念申上げ、地震が発生する前までの元日の様子を写真にてご報告申上げます。